激安のれんでお店の空間を仕切りましょう!

コストを抑えることは可能である

銭湯やトイレ、店頭など商業施設や公共施設で目にする機会が
多いのれんはこだわらなければ激安な代物です。

例えば大手の通販ショップで用意されている室内用ののれんの
相場は1000円から4000円ほどで、はっきり言ってオーダーメイドの
のれんよりもコストを抑えられます。

どうしてオーダメイドは高いのか、その理由はひとえに
オーダーメイドならではの事情が大きいです。

大量生産された品と違って倍の企画費と材料費、人件費がかかります。

コストを抑える

実際に通販ショップにあるのれんではポリエステル100パーセントと
いった安上がりな品が多いですが、注文すればエステル麻やトロマット
など様々な素材やサイズを選ぶことが可能です。

激安にこだわる場合はオーダーメイドしなくても良いですが、
店舗の雰囲気に合った品はそう簡単には見つかりません。

付け加えるならのれんを使用する店舗は大抵、火を扱う飲食店や
ガソリンスタンドが多いので、安全面のために防炎加工を施す
ことが望ましいです。

そうなってしまうと価格は1万円前後が最低であるものの、素材に
よってはサイズを小さくしても2万円からスタートする品があるので
まだ安いと言えます。

逆に言えば、コントロールは可能というわけです。

 

仕切りだけでなく、店舗に都合が良いことが多い

ドアや衝立のかわりにかけられているのれんを「仕切りのれん」と
呼びますが、こののれんのメリットは圧迫感を与えずに空間を
仕切ることに尽きます。

店舗はあらゆる面で注意しなければならないポイントがあるものの、
そのうちの1つが内装デザインです。

内装デザインの色や照明で店のイメージは決まり、客が常連に
なるかどうかが決まります。

例えばアットホームな雰囲気の店なら通いやすいですが、
小汚い店であれば、たとえ高級食材を用いていたとしても
足を運びたいとは思えないです。

仕切りに使う

しかし客の立場を考慮し過ぎて、スタッフが動きにくい
空間にしてもいけません。

特に空間と空間との仕切りは大事ではあるものの、ドアをいちいち
閉めていては移動の邪魔となりますが、こうした問題を解決する
手段にのれんが挙げられます。

のれんであればデザインやサイズを調整しやすく、素材によって
風通しの良い品にもなる上、体を潜らせるだけで移動が可能です。

もちろん店舗によってはふさわしくないかもしれませんが、
現在は北欧風のデザインなど多種多様な場所に合う品が多いので
一考する価値はあります。

もしくはオーダーメイドの業者に相談するのもありです。