染め抜きや手描きにも対応

のれんを作るときは、仕上がりの良さが大切になりますので
どのような印刷方法を選ぶかでも悩むところです。

まずは安心して依頼できる業者を見つけることが大事ですが、
高品質なのれんを製作、販売している京都のれんでは、
様々な技法に対応しています。伝統的な染め抜きや
熟練の職人による手描きで一枚一枚丁寧に仕上げていくことも
できますが、時代にあったスピーディーな印刷方法でも評判です。

インクジェットプリントではイラストレーターや
フォトショップで作成したデータを生地にプリントします。

データ作成ツール

この方法はフルカラーに対応しており、細かな線や写真のプリントも可能となっています。

裏抜けはしませんが、反転させた図案を両面にプリントすることで
裏抜けのような表現も可能です。

インクジェットでは原則、ポリエステル素材のみとなっていますが、
綿や麻などの自然素材に似た風合いが得られるとのことです。

この他ではスクリーン捺染にも対応しており、こちらも高い評価を得ています。

スクリーン捺染は型を使用し製作する技法で、一部と全面の
2種類のシルクスクリーンが用意されています。

それぞれの違いをよく理解し、最適な方法を選んでいきましょう。

顔料でプリントする技法

スクリーン捺染の一部シルクスクリーンでは無地染めののれんを
製作後にロゴマークや文字をプリントしていきます。

型の枠のサイズはあらかじめ決まっており、長い辺の制限は
通常では297mmです。A4サイズほどの大きさと考えておくと良いでしょう。

より大きなサイズにすることもできますが、その場合は別料金が必要です。

天然素材で製作する技法では、特に精度が高い方法で色ごとに
版を製作しますので、色数によっても値段は変わってきます。

のれんの色数

一部シルクスクリーンでは、全面を活かしたプリントはできませんが、
全面にプリントを施したい場合は、全面シルクスクリーンを選ぶことになります。

これは白生地や生成り生地に向いている方法です。
紙型による図案を表現し、一枚ずつ手作業で版刷りします。

職人による手作業になりますので、一部シルクスクリーンより
精度はやや劣るものの、白抜きなどの表現ができるのも
この手法の良いところです。

スクリーン捺染では通常は裏抜けはしませんが、両面で刷ることで
裏抜けしているような表現も可能です。

顔料をのせた印刷技術となっており、耐光性に優れています。
色は指定色対応可能で、近似色での仕上がりになります。