結婚式を行うときに、招待客の方にとって思い出に残る
演出にしたいという方もいるでしょう。
例えば特別なおもてなしの選択肢の1つとして、
ウェルカムボードの利用があげられます。
自分たちの思いを形にしたボードを製作することで、
当日来てくれた方に感謝の気持ちを伝えるチャンスも作れます。
ですがウェルカムボードはいい案だと思っても、
和の雰囲気の結婚式だと合わないというケースも見られます。
もしも和の雰囲気にしたいのであれば、のれんを製作するのも
選択肢の1つです。
飾ることを考えるうえでポイントになるのが、のれんを選ぶことで
どのようなメリットが存在しているのかという点です。
メリットの1つとして、要望に合わせたものが作れるという点があげられます。
例えばおめでたい華やかな色合いにすることもできますし、
シックな雰囲気のものにするのも1つの手です。
また2人の名前入りやメッセージが書かれたものを作ることで、
世界に一つだけののれんを製作できます。
自分たちが結婚式に求めるものが何か考えたうえで、どのようなものが
適しているか決めることが大切です。
実際に作った方たちの例を参考にして、どのようなものがいいか
考えていくのも選択肢の1つです。
結婚式の暖簾は新居でも使用可能！
結婚式のためにのれんを作るとしても、1度しか使わないなら
もったいないと感じる方もいるでしょう。
ですが結婚式のために作ったものでも、その時以外に使うことも可能です。
例えば式以外の使い方の一例に、新居に飾るという方法があげられます。
新居は家具などが少なく、殺風景な状態ということもあります。
そこで結婚式で使用したのれんを使うことで、華やかな雰囲気を作れます。
結婚式の思い出をかみしめながら生活できるので、新婚の二人にとっては
良いスタートに繋げられます。
実際に新しい家で飾ることを考える場合、その点も考えて
製作を行うことも大切です。
例えば結婚式は和の雰囲気でも、飾る部屋は洋室ということもあります。
そのような場合には、和の雰囲気があって洋室に飾っても
違和感がないデザインを考えることが大切です。
実際にどのようなデザインなら部屋に合うのかという点は、求める雰囲気や
周りに置く家具などの条件によっても異なります。
そこで、自分たちの条件を整理したうえで、適した条件を考えていきましょう。
さまざまな視点から考えることで、適したものを作ることにつながります。
また一時的なことではなく、長く生活することを考慮して
飽きないデザインにすることも忘れてはいけません。