オス化女子脱出!ムダ毛増加はホルモンバランスの乱れが原因の訳

女性にとってムダ毛は非常に見苦しく不要のなにものでもありません。

そのため夏前になると脇や腕、すねなどの無駄毛をカミソリやシェービング、テープに毛抜きなどでセルフケアする人も珍しくないのです。しかしこれらの方法では痛みが激しく出血や炎症、傷に黒ずみなども問題になります。

そこでおすすめなのが医療脱毛なんです。

医療脱毛はレーザー照射など光を当たって、毛母体を焼き切ってしまい二度と生えない永久脱毛が実現可能です。
痛みに配慮した施術で、痛みを押さえ炎症を起こしにくいジェルなども使うので肌トラブルなくきれいに脱毛することが可能となります。
しかしながら、ムダ毛が生えにくい体質にすることも大事です。女性は女性ホルモンの中にニ十分の一程度男性ホルモンも存在します。
けれど、ホルモンバランスが乱れると男性ホルモンが多くなったり、女性ホルモンが減ることでムダ毛などが生えやすくなってしまいます。これがオス化女子と言われる所以です。

タンパク質が必要

男性ホルモンが増えたりしないためには、食生活にも気を付けなければいけません。
ファーストフードなどを好んで食べると、動物性たんぱく質の過剰摂取で男性ホルモンが分泌されやすくなるので注意が必要です。
できるだけ大豆や豆腐、納豆を食べエストロゲンが分泌されやすいように食生活の改善も大事です。

脱毛は喫煙やダイエットも関連してるの?

女性にとって脇や脛、腕にVIOラインなどのムダ毛はできるだけはえてほしくないものです。
これらが生えると男性とのメイクラブなどの時に、男性に指摘されたり恥ずかしい思いをしなければならないからです。こうしたメイクラブや水着などの着用の際に恥ずかしい思いをしないように、医療脱毛を施したり、女性ホルモンのエストロゲンが正常に分泌されるように大豆や納豆など良質なたんぱく質を摂取する食生活にも心がけたいものです。

美しい髪

それと同時に、美しい髪の毛、豊かな髪の毛は女性にとってマストといえます。
髪の毛が若々しいだけで、実年齢も若く見られるからです。
そして男性は髪の毛をよく観察していて、美しくトラブルのない髪に女性らしさを感じ魅力を感じるものなんです。

美しい髪の毛を維持するには、喫煙や過度なダイエットはご法度といえます。喫煙や過度な痩身は女性ホルモンの分泌を乱れさせ、抜け毛などのトラブルにもなります。豊かな髪の毛の為には、良く睡眠をとり理想的なレム睡眠と禁煙や無理な痩身をやめることで、正常なエストロゲン分泌に導きいつまでも若々しいつやのある髪の毛を実現できるようになっていきます。まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。

 

発毛の周期を考えよう

脱毛を行う際に考えなければならないのが、毛周期です。
毛は自然と抜け落ちてから毛根が出来上がるまでを「休止期」、
毛根ができてから毛が表面に顔を出すまでを「成長前期」、
顔を出して発毛の活動が止まるまでを「成長後期」と言います。

毛の周期

その後、毛が抜け落ちる「退行気」へ進んだら、再び「休止期」に突入するのです。
この脱毛サイクルによって半永久的に生え変わりますが、脱毛する際は
このサイクルを考えなければいけません。脱毛器はメラニンに反応する
仕組みになっていますが、実際に毛根のメラニンに反応するのは「成長前期」です。

成長著しい毛根は毛母細胞が活発なため他の時期よりも黒く、その後は白くなっていきます。

この活発な時期に照射することでダメージを負って毛がはえてこなくなりますが、
どの毛根も同じ周期ではありません。

一見抜け落ちたように見えてもただ「退行気」だったり、「休止期」なので
生えてこなかったりするだけなので、1度で終わらせることはできなのです。

そのため、定期的に通って脱毛を受けることで永久脱毛が可能になります。
一部の毛だけ伸び続けているように見えるのは、その範囲だけ毛周期が異なるためです。

脱毛に最適な期間は?

「休止期」から「退行気」までの周期は場所によって異なり、脱毛する方が多い脇は
7カ月程度、腕や脚はおよそ8~10カ月です。一番長いのがVIOで
2~3年程度となるため、場合によってはレーザーを照射しても
毛根にダメージを与えることができません。

脱毛に適した期間は1.5~2カ月おきに通い、5回程度照射ため平均で8~10カ月になります。

しかし、VIOを行う方は周期が長いため2カ月以上間を空けることもありますし、
「退行気」に入ってすぐだと新しく毛根が現れてしまうのです。

多くのクリニックは5回セットがお得ですが、部位によって通う期間が異なることを頭に入れておきましょう。

わきや腕、脚など周期が短い毛のみなら2カ月×5回で効果がでることが一般的です。
個々のホルモンバランスによって発毛に差が出てきますが、これを調べるには
専門家でなければ難しいため、うまく抜け落ちない場合は担当医に相談することをおすすめします。

担当の医師に相談

周期が適切でないと感じた場合や、抜け落ちる毛が少なくなってきたと思ったら、
担当医に通う間隔を空けてみたいと持ち掛けてみましょう。

完全に毛根が死滅するまでは、ムダ毛の処理に毛抜きを使うと
周期がくるってしまう可能性があるので、カミソリやシェーバーで処理します。

家庭用脱毛器が合う人

脱毛にはいくつかの種類があり、定期的にメンテナンスをすることが苦にならないならばカミソリで剃ることが一番簡単な方法になります。体毛の薄い人ならば毛を剃れば1か月間は発毛がなかったり、ほとんど目立たないことも珍しくはありません。

家庭で脱毛の処理

また黒ではなく色素を抜いて透明にしたりすることで、腕や脚の毛を目立たなくする方法もあります。除毛クリームは体表の毛を溶かしますし、テープを皮膚に貼って脱毛する方法もあるのです。

根本的に発毛を抑える方法は脱毛器を使うことが、一番有効な手段になります。
脱毛器から照射される光が皮膚内側の毛根細胞を作る組織に届き、発毛がし難い状態を作るのです。

1度だけでは効果がなくても、繰り返し行うことで毛が生えなくなったり細くなり目立たなくさせる効果があります。照射のエネルギーの強い医療脱毛では、同様に発毛抑制効果がありますが、美容目的よりも強い医療脱毛ではより少ない回数で脱毛効果を期待出来るのです。

家庭用脱毛器はプロユースの美容用や医療用よりも出力が弱く、脱毛効果が落ちてしまうことが一般的になります。体毛の薄い人や他の方法と組み合わせて脱毛する人には合いますが、より完璧な脱毛を望んでいる人には効果が薄いと言わざるを得ません。

医療脱毛が合う人について

医療脱毛は高い効果がある代わりに、出力が高く専門的な知識を有した人でないと使用に危険がある場合もあります。
医師の監督下で施術を行わなければならないために、美容クリニックでも医師が常駐したり巡回をして教育と監督を行わなければなりません。

医療脱毛は美容を主な目的として使われますが、使い方を間違えると視力に悪影響を与えたり皮膚火傷などを起こす危険があるのです。

医療脱毛の施術を受ける場合には、施術者も患者も目を保護するゴーグルを装着したり、顔にタオルを載せるなどの保護が必要になります。

体表にはコールドクリームを塗って火傷を防ぎ、一か所に照射する時間をコントロールしなければなりません。
だからクリニックで研修を行ったり、スキルを磨くなどの毎日の地道な努力も必要になります。

美容の研修

 

家庭用脱毛器が合わない人や効果を感じられなかった人も、医療用脱毛を受ければ体毛を目立たなくさせることが出来ます。
前述したように出力が強く、美容目的のモデルよりも高い効果を有しているからです。

費用的には高額な傾向にありますが、短時間で効果があり時間の節約も出来るメリットがあります。
費用対策効果として最初から医療脱毛をした方が、トータルの金額が安くなることもあるのです。